昨今、生産現場で産業用ロボットが導入される事例をよく目にしますが、ロボット市場は2021年国内ロボット導入台数が前年比22%増(4.7万台)など右肩上がりで拡大しています。
また、介護や医療、建設など人材不足が顕著な業界でもロボット導入が始まっており、シーンに合わせてロボットの形状も多様化しています。さらに、ロボットを活用した業務の効率化や自動化、そしてビジネスモデルの変革の実現までを目指す「RX(Robot Transformation)推進」という考え方が広がりを見せています。
当イベントでは産学官における「ロボット」の専門家にお集まりいただき、RXを推進する上で検討が必要となる「ロボットと人間の共生の在り方」や、「共生によりどのような価値が生まれるのか」を軸に語っていただきます。
◆トークテーマ例
・”ロボット”とはなにか
・共生する社会とはどんなものか(過去~現在~未来)
・ロボットで解決できる/できそうな社会課題(現在~未来)
・産学官それぞれの立場から“未来に向けて”これからできること
◇企業
・ロボット開発に携わる方
・ロボットSIer として活動されている方
◇高等教育機関
・企業と連携し、研究分野をビジネスとして社会に寄与したい教職員
・産業界が求める人材に関心のある教職員
イベント名 | “ロボットと人間が共生する未来社会”に向けて ~産学官の有識者が自由に語る座談会~ RXで実現する、社会課題解決の「今」と「未来」 |
開催日 | 2023/1/25(水)18:30-19:30 |
タイムスケジュール | 18:30 開始 ・イベントの概要説明 ・登壇者紹介 ・トークテーマに沿って座談会 ・本日のまとめ 19:30 終了 |
参加費 | 無料 |
実施方法 | オンライン(「Zoom」のウェビナー機能を利用) |
申し込み方法 | 下記の申し込みフォームより必要事項を入力の上、お申込みください。 お申し込み後、3営業日以内にフォームに入力されたメールアドレス宛に参加方法をご案内いたします。 申込を締め切りました。メールが届かない場合は、お手数ですが下記のオンラインセミナーのお問い合わせ先までご連絡ください。 link@afrel.co.jp(株式会社アフレル 経営戦略室) |
主催 | 株式会社アフレル |
協力 | ugo株式会社、北九州工業高等専門学校、他 |
■尾島 正夫 氏ロボット革命・産業IoTイニシアティブ協議会(RRI)事務局次長
株式会社安川電機にてロボットコントローラの開発責任者として従事。その後ドイツ、中国に駐在。2020年度よりRRIにて未来ロボティクスエンジニア育成協議会(CHERSI)事務局。
■綿貫 啓一 氏
埼玉大学 大学院理工学研究科 人間支援・生産科学部門 教授
先端産業国際ラボラトリー 所長
■久池井 茂 氏
北九州工業高等専門学校 教授
北九州工業高等専門学校卒業。九州工業大学大学院博士後期課程単位取得退学、博士(工学)。主にロボット・AI・IoT・ビッグデータを活用した生産システムの研究開発に従事。デジタルものづくりについて、第4次産業革命エグゼクティブビジネススクールを主宰。
■羽田 卓生 氏
ugo株式会社 取締役COO
1998年 立命館大学経済学部卒。同年ソフトバンク株式会社に入社。2013年にアスラテック株式会社の立ち上げに参画。2019年7月より、株式会社ABEJAを経て、2020年 ugo取締役COO就任。そのほか、任意団体ロボットパイオニアフォーラムジャパン代表幹事や、特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構「RobiZy」アドバイザーを務める。